@article{oai:tohoku.repo.nii.ac.jp:00051100, author = {河野, 公一 and 工藤, 純一}, issue = {7}, journal = {東北アジア研究, Northeast Asian studies}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 本研究はNOAA画像を用いて海洋学の研究者の手作業による分類情報から3次元ヒストグラムを作成し,海洋学の研究者の分類に近い抽出を自動的に行う方法を開発することで,海洋学の研究者が行う未知画像からの海域の抽出を補助するものである.従来法では海洋学の研究者が多くの画像から海域を分類すればするほど,その分類情報を用いて作成される海域のヒストグラムは正確なものになる一方,海域とそれ以外の境界領域で生じる分類誤りは分類を行うシーン数に応じてそのままヒストグラムに蓄積されてしまうという問題があった.海域のヒストグラム中に含まれる分類誤りが一方的に増加すると,海域の抽出率は減少するため,分類を行うシーン数に依存しない海域のヒストグラムの作成方法の開発が必要である.本報ではヒストグラムの頻度数情報を利用して,海域とそれ以外のヒストグラムの境界を決定し,海域のヒストグラムを再構成することで,境界領域の分類誤りを軽減する方法を開発し,評価実験を行った.本方法を用い1990年のデータから海域の抽出を行った結果,チャネル1,2,3を用いた場合に平均抽出率が94%以上の有用な結果を得ることができた., 紀要類, 論文, Article, 1211898 bytes}, pages = {111--124}, title = {3次元ヒストグラムを用いたNOAA画像海域カテゴリの境界決定法}, year = {2003} }